ジェンダーギャップを埋める為にすべき事

フェミニズムがなぜ「女子力」という言葉を嫌うかというと、それは自由意志に見えて女性のロールモデルをモテたい心理なども利用して暗示しているともいえるからです
しかし残念ながらこの女性にかかる呪いを解く為の正しい対処法を見誤っているジェンダー平等論者は多いと思われます、それはジェンダーについて間違った認識があるからです
 

ジェンダーは女性自身が求めるものでもある

 なぜ女性が自己向上として「女子力」を身に着けようとするかというとスペックの高い男性を獲得したいからです
多くの女性が求める理想の男性はリードしてくれるジェンダー主義的な男性です
 
ジェンダーは男女関係において大きな醍醐味であると感じる人は多数派だと思われます
例えばデートでエスコートしてくれて支払いもしてくれるスマートな男性とレディファーストもせずに割り勘の男性では圧倒的に前者がモテます、恋愛では無性で付き合うより男女の違いを強調した関係の方が楽しめると感じる人は多いのです
 
であるなら女性もそういった男性を獲得するために「女子力」を身につけていい男の獲得競争に勝とうとします、つまりジェンダーとは男女関係において自分が相手に求めるもので相手に求める以上は自分も身につける必要があり、束縛的で窮屈な側面がある以上に男女関係を充実させ楽しむ為のツールだといえます
 
 

社会規範にまで侵食するジェンダー

しかし問題はモテ戦略であるはずのジェンダーが社会規範の顔をする事が度々あるということです
例えば恋愛で男性が自分の意思でレディファーストをするのは自由ですが社交の場でそれがマナーと規定されればジェンダー主義の半強制になり問題です、これは女子力ついてもにもいえます
多数派のジェンダー的価値観が薄っすらと規範意識として社交の場で幅を利かせるのはよく目にします、こういった動きに警鐘を鳴らしていくのがジェンダー強制社会への正しい対抗策です
 
 

ジェンダー半強制社会への正しい対処の仕方

社会から女性が女の役割を求められたときにそこだけ見て異を唱えるのは2つの間違いを犯す可能性があります、一つは「それは本当に女性の意に反しているのか?」ということ、もしかするとその女性は性役割を担うことを望んでいるかもしれません(逆にジェンダー平等の押し付けになっていないか?)
 
もう一つは「それを求められた女性は男性には男の役割を求めていないか?」
ということです、もしその女性が男性にはジェンダーを求めるのであればその場面だけ見て「それは差別的ですよ」と咎めても女性は自分の性役割だけを差別的だと考え男性は性役割を押し付けられたままの状態になるからです
 
なのでジェンダーギャップを是正して行きたいなら闇雲にジェンダーギャップを否定せずにジェンダー主義に生きたい人達の自由意志を尊重し男女双方に自由意志を超えた束縛が無いか目を光らせる必要があります